奄美・現地検証を成功させるぞ通信(終了) |
企画進行ごとお見せします!
このページは、4月30日に奄美で行われる現地検証に際して企画中のイベントに
ついてお知らせします。 4月20日更新
No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 ←現地からの案内告知あり!
奄美・現地検証を成功させるぞ通信 No.5
(7)めでたし! 東京の緊急報告集会(カンパ集め集会)も盛況
カンパ集めも順調!
4月19日、東京地方はあいにくの雨模様でしたが、40人を超える方々がお集まり下さり、この日のカンパ(書籍売上等を含む)は8万円近くになりました。
また、これまでに集まっているカンパの総額については、なんとか目標を達成できそう、とのことです。
ああ、やっと一息つけます。協力くださっているみなさん、本当にありがとう。
佐久間は今、現地での取材機材を整えています。デジタル写真を撮れる環境は確保しました。できたら現地からこのホームページに速報を送りたいな。
(8)奄美「イヌチマンディ」のご案内 (やっと届いたぞ案内状)
主催 イヌチマンディ実行委員会
日時 4月29日
場所 大浜海浜公園(予定)
開催趣旨
4月30日(金)に奄美で[自然の権利]訴訟の現地検証があります。
これは、いまや開発によって絶滅の危機にあるアマミノクロウサギなどが主人公となって、奄美大島で進められようとしている2つのゴルフ場開発に対して、自然を深く愛する者たちが、自然の生物の声を聞き「自然の権利」を代弁するという画期的なものです。
この現地検証の手続きを、一般のシマッチュもそれぞれの立場から理解し応援していこうというのが「イヌチマンディイ」(オールスピーシーズディ)の集いです。「イヌチマンディ」とは島の方言で、「いのちたくさん」という意味です。かつての奄美は、さまざまないのちが輝き躍動していました。子どもたちはトンボなどの昆虫や、野いちごなどのごちそうを求めて野山をかけめぐり、家の食卓にはタナガ、ガン、タンニャ、ガシチ、オサ、スガリ、ナバなどいつも自然の素材がいっぱいでした。また暮らしや実りの喜びをあらわすシマ唄、八月踊りも固有の自然をバックボーンに生まれ育ってきました。
現代のシマ社会はややもすると便利さを求めるあまり、自然環境の大切さに目をむけず、耳を傾けないことがあります。自然に対する畏敬と感謝の心を忘れず、命の喜びをともに分かちあい、「自然の権利」をとおしてもう一度、奄美の自然と暮らしを見つめ直すきっかけになることを願い、このイベントを計画いたしました。
皆様のご協力とご参加を心からお願い申しあげます。
主な内容(予定) コンサート、島唄、講演会、ネイチャーゲーム、六調、リクレーション、写真展、絵描き、遊具、探鳥会、藍・草木染め、その他。
(以上、印刷物を入力/佐久間)
奄美・現地検証を成功させるぞ通信 No.4
(6)めでたし! イベントが決まりました!
原告の一人、恵沢岩生さんのホームページに、詳しい案内があります。
(イベントポスターの画像データが入っているので、若干重いです。ご容赦)
http://member.nifty.ne.jp/group-ecology/ibento.html
「イヌチマンディ(奄美の言葉で、いのちたくさん)
いのちがみちみちて」
4月29日、正午〜日没
名瀬市大浜海浜公園
なお当日は名瀬市よりバスが運行しています。
運行時間についてはバス会社(奄美交通)へお尋ね下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
イベント実行委員会事務局 TAL.FAX 0997-54-8961
Eメール pxx04364@nifty.ne.jp(恵沢岩生)
(5)パンフレットができました。買って下さい!
これの売上を、検証の費用に充てます。('99.02.13)
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『Native Islands 奄美 その美しき島々のために』 (全12ページ、オールカラー 環境ネットワーク奄美 製作)
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郵便振替口座 00890-6-126708 口座名称 アマミノクロウサギ |
製作実費+カンパ1000円+送料140円=1640円 ご協力下さる方は、mgh00047@nifty.ne.jpまで、送付先をご連絡下さると同時に、左記の口座にカンパを振り込んで下さい。 振り込みを確認し次第、パンフレットを奄美から発送いたします。 |
(3)日程調整について('99.01.24)
No.1でお知らせした概要が変わりました。
お祭りは前夜祭になります。検証当日は、終了後に報告会を。
さらに変更があるかもしれませんことを、あらかじめご了承下さい。
1月24日現在の予定。
4月29日夜 名瀬市内で前夜祭。(当初30日にと考えられていたイベント。No.1参照)
1月22日に奄美で行われた打ち合わせ会によると、「平日だから、
4月30日夜の集まりは、人が来ないよ」という経験者のアドバイ
スがあったそうです。島外からの参加者はこの限りではないで
しょうが。
4月30日日中 原告グループなどは、検証。
その他は、オプショナルツアーなど。
夕方、名瀬市内で検証報告会。
(もちろん飲み会はあるでしょうとのこと)
名瀬市中心部から住用村市崎の検証現地までは、車で約30分、
とのことです。
検証随行ツアー、というのは、いまのところ、提案がないようです。
5月1日〜 希望者多い場合は、オプショナルツアーを実施。
(4)宿の手配と航空便の、格安手配。
足:
奄美行きの割安航空チケットを手配してくれる旅行業者をご紹介します。
日本観光交通 (東京・新橋) 3572-2191
※まだゴールデンウィークの予定は発表されていません。2月中旬ごろにははっきりするそうです。奄美旅行センター(東京・池袋/要町) 5965-1281
宿:
宿泊に関しては、名瀬市内の「教育会館」に、30人分を確保したとのことです。宿代は確定していませんが、一泊、どんなに高くても2000円でいけるそうです。大広間にセンベイ布団のようですな、なに、季節柄風邪を引くとは思えません(笑)。この教育会館内に、今回の企画の本部をおくことになるようです。担当者の名前等はまだ知らされていませんが、ここに泊まれば、なんでもわかる、はず。
以上
No.1('99.01.21)の内容は、以下の通り
(1)先立つものをどうするか?
奄美での検証、ということは、裁判官の皆さんに、わざわざ鹿児島市から足を伸ばして貰わなければならないわけです。その、交通費や宿泊費などは、原告側に請求されるそうです。その請求額がどれほどになるかまだわかりませんが、どうにか工面せねばならないのだそうです。
広くカンパの呼びかけをすることになりますが、1月末になりますと、環境ネットワーク奄美作成のパンフレットが配布可能になります。A4、12ページ、オールカラー。構想ン年、製作3年の労作。
製作実費(500円)+カンパで、1500円くらいのお願いをしたいと考えています。
入手し次第、表紙の画像をUPし、ご紹介いたします。
入金窓口の整備はこれからです。
(2)イベントの詳細はいつ決定するのか?
ただ、「奄美時間」とも呼べるような(^_^;)、ゆったりしたものの進行、というのもありますから、待っているとギリギリまでよくわかんない、ということもあり得るのですね。だから、わかっていることからお伝えしつつ、だんだんに固まっていく様子を見ていただき、
ゴールデンウィークの計画を練っていただくとか(^_^;)、
カンパいただくとか(^_^;)、
報道していただくとか(^_^;)、
そういうことを考えついたわけですm(_ _)m。
さしあたって、いま、鹿児島の赤星秀一さん(*1)から提案が出ているものを、ご紹介します。
このうちどれほどが実現するかはわかりませんことを、あらかじめご了承下さい。
また、「これはぜひやってくれ」とか、雨天対策の妙案等、お持ちの方はぜひご提案下さい。その場合は、とりあえず佐久間宛、メールでお願いします。追ってBBS(掲示板)を開設するかもしれません。
*1:赤星さんは、鹿児島市内で自然食レストラン「作楽(さら)」を経営するかたわら、「自然の権利」基金・かごしまを主催している方。奄美自然の権利訴訟の支援者の一人。裁判の日のイベントや集会等を運営しています。
4月30日 日中は、現地検証(住用村、市崎の現場)
16時〜
イベント:
島唄 唄者2組
奄美の歴史・文化の講演
環境ネットワーク奄美の目指すもの
[自然の権利]オールスピーシーズデイ講演
京都・鹿児島書く1組演奏
島唄 踊り
※会場をどうするか。この時期、奄美はスコールに見舞われるので、
野外でやる、と決定するのは難しい。浜でやってほしい、という意
向は多く聞くが、浜と、雨天の場合移動すべき施設が離れすぎてい
て、二股かけるのは無理。
会場は200人規模。島外からの参加50名を目指す。
5月1日〜3日 オプショナルツアー
バードウォッチング
湯湾岳(ゆわんだけ)登山植物観察
嘉徳(かとく)藍染体験ツアー
サンゴ礁スノーケリング
古仁屋(こにや)海中展望船サンゴ礁ウォッチングツアー
※これは奄美大島南端の町に行くため、移動時間多し
今後の成りゆきをご注目下さい。
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